Knowledge for Well-being

特色ある教育施設・設備の整備

  1. 本学の教育設備の特徴には、大学院におけるインターネットを利用したTV会議システムの運用を他校に先駆けて実施してきた点があげられる。TV会議による教員と院生が直接顔を合わせる面接指導など遠隔地での研究指導を可能にしている。このシステムは、統計データ、実験研究等の検討や、学会発表などの予行演習等の指導にも活用されている。
  2. 東京サテライトは高田馬場駅から徒歩13分、西早稲田から徒歩8分という好アクセス。心身健康科学科の卒業研究の面接指導やスクーリングの開講、大学院(修士課程・博士後期課程)では心身健康科学専攻のTV会議による論文指導や大学院内研究発表会の会場として活用されている。
  3. 蓮田キャンパス、岩槻キャンパスでは、所蔵の図書のデータベースをインターネットを通じて自宅等から24時間利用することができる。40,000冊の蔵書のほか、学生は随時オンライン図書館を利用することが可能で、一例としては電子図書および学術雑誌データベースでは、電子図書約4,200冊・電子ジャーナル国内雑誌約700誌・海外雑誌約1,600誌など、国内外の論文、研究資料を入手することができ、特に大学院生の利用が多い。

心身健康科学 人間総合科学研究所

平成15(2003)年、人間総合科学の学問構築と研究推進を目的に人間総合科学研究所(現・人間総合科学研究所)が人間総合科学大学内に開設される。心身相関に基づくさまざまな研究を深め、現在は心身健康科学に基づく研究を推進し、さらにその成果を国内外に発表している。

人間総合科学 心身健康科学研究所