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資格・称号

めざせる資格・称号

看護師等養成所(看護専門学校)専任教員

看護師等養成所(看護専門学校)の専任教員として学生を教育したり、看護実習で指導をするなどします。

方法(1):「看護教員養成プログラム(33単位)」を看護教員養成コースで履修

本学の看護教員養成コースの「看護教員養成プログラム」は厚生労働省より「専任教員養成講習会」として認定されています。このプログラムを修了すると看護師等養成所の専任教員として必要な研修を修了したことになり、修了証が交付されます。修了証の発行は3年次末(3月)です。看護教員養成コースは3年次編入学で、4月1日付の入学(前期生)となり、後期生の募集はありません。

看護教員養成コース

方法(2):「教育に関する科目」を履修して卒業

看護教員養成コースに登録しなくて、本学において、教育学概論2単位、教育方法論1単位、教育心理学(学習と発達)2単位、教育評価論1谷の4科目(合計6単位の教育に関する科目)を履修して卒業することにより、看護師等養成所の専任教員の資格を取得できます(科目等履修では専任教員の資格は取得できません)。

認定心理士

認定心理士(正式名称:日本心理学会認定心理士)とは、心理学の専門家として仕事をするために必要な、最小限の標準的基礎学力と技能を修得している、と『公益社団法人日本心理学会が認定した人のことです。日本心理学会認定心理士資格細則別表で要請されている単位を修得し、日本心理学会認定委員会に申請することにより認定されます。(同学会独自の制度であり、国家資格ではありません)

公益社団法人 日本心理学会のwebサイト

社会福祉主事(任用資格)

社会福祉主事とは、福祉事務所現業員として任用される際に必要とされる資格(任用資格)であり、社会福祉施設職員等の資格にも準用されています。 社会福祉に関する各法律に定められる援護又は更生の措置に関する事務を行うために、福祉事務所には社会福祉主事を必ず置く必要があります。 社会福祉主事(任用資格)の取得方法は、社会福祉法第19条第1項で定められておりますが、本学では「精神保健」、「心理学概論」、「教育学概論」、「リハビリテーション概論」、「看護学概論」から3科目以上履修し、本学を卒業することにより取得できます。(科目等履修生として履修したものは認められません)

履修モデル

心身健康アドバイザー

心身健康アドバイザーは「こころ」と「からだ」の相関関係から個人の健康を考え、生活習慣の見直しや心の安定、QOL(生活の質)の向上をはかることを第一の目的としています。健康管理や予防のためにプライマリーな幅広い観点から健康づくりを支援するとともに、文化的視点や社会的観点からもアドバイスを行い、人々の真の健康づくりに寄与する、『日本心身健康科学会』が認定する称号です。(同学会独自の制度であり、国家資格ではありません)

日本心身健康科学会のWebサイト

医療系学士の学位

『大学改革支援・学位授与機構』では、高等教育のさまざまな学修の成果を評価し、大学卒業者以外の方々で、同等の水準の学力があると認められる学修者に対して学士の学位を授与しています。 医療系専門学校や短期大学を卒業されるなど「基礎資格」を有する方は、3年次編入学後2年間で専門分野の学士(看護学・鍼灸学・保健衛生学[理学療法学、作業療法学の専攻あり]、栄養学など)申請に必要な科目を修得することで、本学卒業後にご自身で学士を申請することが可能です。

鍼灸学 専門学士申請サポートコース

大学改革支援・学位授与機構Webサイト

科目等履修生 学士申請プログラム