「教育と神経生理学」の感想文
関口 嘉仁 先生
埼玉県立ひばりが丘特別支援学校
2日間の講義と実技を通して、人がもともと持っている原始反射が、発達の中でどのような役割を果たしているのかを学ぶことができました。支援者が反射や反応の仕組みを理解していることで、児童生徒の行動や身体の状態をより深く理解し、無理のない支援につながるのだと強く感じました。
「神経生理学」や「原始反射」と聞くと難しい学問のように感じますが、講義では実技を交えながら丁寧に説明していただけたため、現場の子どもたちの姿と結び付けながら学ぶことができました。講義を受ける中で、「クラスにこういう動きや反応をする子がいるな」と、子どもたちの姿をイメージしながら聞いている自分がいました。
また、神経生理学的な視点を持つことで、子どもの行動や身体の反応に対して根拠をもって考えられるようになる一方で、知識だけで子どもを理解した気になる怖さも感じました。大切なのは、まず目の前の子どもが何を感じ、何を楽しいと思っているのか子どもの「心」を丁寧に見つめることだと思いました。その上で、子ども理解を深める一つの視点として神経生理学を生かしていきたいと感じました。
貴重な2日間の授業をありがとうございました。
「教育と神経生理学」の感想文
中村 桃子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
今回の「教育と神経生理学」の講義では、理論と実践の両面から多くのことを学ぶことができました。私は普段、反射や反応を意識することなく生活していましたが、今回の講義を通して、それらが私たちの日常生活のさまざまな動作に深く関わっていることを知ることができました。
特に印象に残ったのは、椅子座位から立ち上がる際に、天井を見ながら立ち上がる場合と足元を見ながら立ち上がる場合を実際に体験したことです。自分自身で試してみることで、頚反射についての理解が深まるとともに、反射が生活の中で自然に活用されていることを実感することができました。講義内容を体験を通して学ぶことで、より理解が深まったと感じています。
また、普段関わっている子どもたちの姿についても再確認することができました。子ども自身は「これをやりたい」という思いを持っていても、反射が強く現れることで思うように身体を動かせなかったり、意図しない動きになったりすることがあります。そのような姿の背景にある理由について、この二日間の学びを通して理解が深まりました。
今回の講義を通して、子どもたちを支援する際には、単に動作の結果だけを見るのではなく、その背景にある神経生理学的な要因にも目を向けることの大切さを学びました。学んだ知識を実践の中で生かしていきたいと思います。
「教育と神経生理学」の感想文
伊勢 和晃 先生
埼玉県立日高特別支援学校
大学の講義といえば、教授の長い話を聞き、難しい専門用語をひたすら暗記し、単位取得のために必死で覚える—そんな印象が強かった。ところが、あれほど覚えたはずの内容も、今ではほとんど記憶に残っていない。なぜか。それは「覚えること」そのものが目的になり、学んだ知識をどう活用するかを考えながら学んでこなかったからだと感じている。
その点、西郷先生の講義はまったく異なっていた。先生は、教育の現場で実際に役立つ形で神経生理学を教えてくださった。「この反射があるから、この動きが無理なく出せる」といったように、身体の動きと神経の仕組みを結びつけて説明してくださり、抽象的な知識が具体的な理解へと変わっていった。資料に挙げられていた『脳性運動障害の治療』『生理学』『人体解剖図』も早速購入し、自分でも理解を深めていきたい。
せっかく教員になったのだから、子どもたちにより良い教育を届けたい。子どもにとって価値ある存在でありたい。それが自分の責務だと感じている。今回の講義は、その覚悟に火を灯すような時間でもあった。本からは技術を学ぶことができる。しかし、対面形式の講義では「技術」に加えて「魂」を受け取ることができる。その点で、西郷先の講義はぜひすべて対面で行われるべきだと強く感じた。
部分的な知識に満足せず、全体を見渡しながら学び続けたい。そして、生理学だけでは説明しきれない「心」という側面も大切にしながら、今後も学びを深めていきたい。
貴重な学びの機会をありがとうございました。
「自立活動の指導の実際 入門編」の感想文
関口 嘉仁 先生
埼玉県立ひばりが丘特別支援学校
貴重な2日間の授業をありがとうございました。
今回の講義を受け、私の心に深く残った言葉は、「知識を得ると、それで説明したがる」という言葉でした。私自身、これまで様々な研修や学習会に参加し、そこで学んだ知識や理論を現場で生かそうと取り組んできました。しかし、その一方で最近、「私は本当に目の前の子どもの姿を感じ取れているのだろうか」と考えるようになりました。子どもと関わる中で、その子は何が好きなのか、何を感じ、どのようなことに興味をもっているのか。知識や理論を通して子どもを見ることが先行し、ありのままの姿を見ようとすることが疎かになっていたのではないかと感じました。
日々の支援や指導において、根拠となる理論や方法を学ぶことは非常に重要だと思います。しかし、それだけで子どもを理解したつもりになるのではなく、まずは目の前の子どもの姿に丁寧に向き合うことが大切なのだと改めて学びました。
必ず達成できる、具体的で分かりやすい目標を設定すること、そしてその目標に向かって子どもがいきいきと学習に取り組める内容を考えていくことの大切さを、今回の授業を通して改めて学ぶことができました。
「自立活動の指導の実際 入門編」の感想文
中村 桃子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
自立活動の理論と実際 入門編を受講いたしました。私は現在、特別支援学校で勤務をし、肢体不自由のあるお子さんと関わっています。今回の講義を受け、初めて本校に着任したころのことを思い出しました。右も左も分からない中で担当するお子さんの自立活動の指導を任された際には、「何をしたらよいのだろうか」と不安な日々を過ごしていたこと、また、十分な指導ができているのか自信が持てず、子どもたちに申し訳なさを感じていたことを改めて思い出しました。その頃に今回の講義や“新しいうんどう”に出会っていたら、子どもたちに対して、より根拠を持った支援や指導ができていたのではないかと感じています。
日々の指導に不安を感じている人や、自立活動の指導に悩みを抱えている先生方にとっても、大変参考になる内容であると感じました。私自身も、今回学んだことを今後の実践に生かし、子どもたち一人一人に寄り添った指導を行っていきたいと思います。
「自立活動の指導の実際 入門編」の感想文
中村 桃子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
自立活動の理論と実際 入門編を受講いたしました。私は現在、特別支援学校で勤務をし、肢体不自由のあるお子さんと関わっています。今回の講義を受け、初めて本校に着任したころのことを思い出しました。右も左も分からない中で担当するお子さんの自立活動の指導を任された際には、「何をしたらよいのだろうか」と不安な日々を過ごしていたこと、また、十分な指導ができているのか自信が持てず、子どもたちに申し訳なさを感じていたことを改めて思い出しました。その頃に今回の講義や“新しいうんどう”に出会っていたら、子どもたちに対して、より根拠を持った支援や指導ができていたのではないかと感じています。
日々の指導に不安を感じている人や、自立活動の指導に悩みを抱えている先生方にとっても、大変参考になる内容であると感じました。私自身も、今回学んだことを今後の実践に生かし、子どもたち一人一人に寄り添った指導を行っていきたいと思います。
「障害の実例に応じた授業プラン」の感想文
関口 嘉仁 先生
埼玉県立日高特別支援学校
今回は、「障害の実例に応じた授業プラン」の授業に初めて参加させていただきました。これまでに受講してきた授業で学んだ考え方や内容を基に、参考事例となる児童生徒に対して指導プログラムを組み立てていくという、非常に実践的な内容でした。
その中で、私が最も強く感じたのは「目標設定の重要性」です。今回の授業を通して、目標は「必ずかなえられるもの」を設定することが大切であると学びました。振り返ってみると、私はこれまで目標を立てる際に、「ここまでできたらいいな」という希望的な思いを込めてしまったり、あいまいな表現で提示してしまったりしていたことに気づきました。
また、保護者の立場から見たときに、実現が難しい目標や具体性に欠ける目標を示された場合、どのような気持ちになるのか、さらには1年後にその目標が達成できなかったときに保護者はどのように感じるのかについて、これまで十分に考えられていなかったと感じました。講師の先生から保護者の方々の率直な思いを伺い、目標に対する自分自身の考え方を改める必要性を強く感じました。
必ず達成できる、具体的で分かりやすい目標を設定すること、そしてその目標に向かって子どもがいきいきと学習に取り組める内容を考えていくことの大切さを、今回の授業を通して改めて学ぶことができました。
「障害の実例に応じた授業プラン」の感想文
中村 桃子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
『障害の実例に応じた授業プラン』を受講しました。本講義では、新しいうんどうを用いた授業プランについて考えました。事例から読み取れる情報を基に、それぞれが授業プランを立案し、ディスカッションを行いました。
自分の考えを言語化することで、目標設定は適切であったか、課題の方向性が三つの視点に向いていたか、また子どもの得意とすることを生かした設定になっていたかなど、さまざまな観点から自分の考えを見直すことができたと感じています。
今回の講義を通して、自立活動の指導に限らず、他の教科においても再確認する必要があると感じた点は、目標設定が評価可能なものであること、そして課題がより具体的で、誰にでも再現可能なものであることの重要性です。これらは、自立活動の授業プラン立案に限らず、教育実践全体において欠かしてはならない視点であると改めて実感しました。
今後の教員人生においても、今回学んだ視点を忘れずに、授業づくりに生かしていきたいと思います。今回もありがとうございました。
自立活動の指導の実際「展開編」を受講して
関口 嘉仁 先生
埼玉県立日高特別支援学校
今回の講義では、「新しいうんどう」における【展開編】の考え方と実技を学びました。これまでの【基本編】や【基礎編】で大切にされてきた内容を踏まえつつ、より生活動作に近い取り組みが示されており、肢体不自由児だけでなく、他の障害のある方にとっても共通して重要となる身体の使い方を学ぶプログラムであると感じました。発声・発語に関する取り組みや、それに伴う情緒面への効果、さらに生活に密接した手や腕の使い方など、日常生活に直結する内容を多く学ぶことができました。今回の講義を通して、【基本編】・【基礎編】と【展開編】とのつながりを改めて実感しました。私は恥ずかしながら、これまで「新しいうんどう」は【基本編】【基礎編】が中心に構成されているものだと思っており、生活動作に焦点を当てた身体の取り組みについて十分に理解していませんでした。しかし、今回の講義と実技を通じて、「新しいうんどう」がもつ新たな側面に触れることができ、理解をより深めることができました。今後は、講義で得た視点を日々の指導の中で生かしていきたいと考えています。
自立活動の指導の実際「展開編」の感想
中村 桃子 先生
埼玉県立特別支援学校
今回は『自立活動の指導と実践 展開編 ~環境に働きかける~』を受講しました。入門編から参加していますが、回を重ねるごとに理解が深まり、学びが実践へとつながっていくことを実感しています。この講座は対面形式で実施されており、その魅力を強く感じています。私は特別支援学校に勤務していますが、日頃関わっているお子さんの姿を思い浮かべながら受講できるため、内容がより具体的に腑に落ちます。また、講師の西郷先生に直接疑問や悩みを相談できる点は、対面ならではの大きな魅力です。さらに、他業種の受講者の方々とのディスカッションを通して新たな視点を得られ、現場で即活かせる気づきにつながっています。ぜひ多くの方に受講していただき、ともに学び合っていければと思っています。
自立活動の指導の実際「基礎編」を受講して
関口 嘉仁 先生
埼玉県立日高特別支援学校
この2日間も学びの多い充実した内容でした。今回特に気づくことができたポイントは、健康面について教育的アプローチができるという視点です。近年、医療の発達に伴い、特別支援学校にはこれまでになく重度の障害のあるお子さんが多く入学されます。そのようなお子さんを前にして、教育として健康面についてどのような指導ができるのか、非常に参考になる講義や実技を学ぶことができました。腹部・胸部・背中・腰部など、生命保持活動へのアプローチ方法はもちろんのこと、それらを実践するための専門的知識、教育者としての子どもへの関わり方や理解など、さまざまな視点から講義をいただきました。研修を通して「こんなねらいを持って子どもと関わってみたい」「どんな反応が返ってくるのだろう」と考えるようになり、早く子どもたちと関わりたいという気持ちが高まりました。また、前回受講した「教育と神経生理学」の内容が、基礎編で「このように生かされているのか!」とつながる場面があり、新しい発見も得られました。これまで受けた授業が、今後どのように関連し合いながら活かされていくのか、とても楽しみに感じています。
「教育と神経生理学」を受講された感想
関口 嘉仁 先生
埼玉県立日高特別支援学校
最初は、神経生理学が教育にどのような効果をもたらすのか疑問に感じていました。しかし、2日間の講座を受講したことで、神経生理学の視点を持つことで子どもへの理解や支援の方法、考え方が大きく変わることに気づきました。特別支援学校の教員として自立活動の時間に指導を行う上で、最低限の医学的知識を持つことによって、事故のリスクを減らしたり、子どもが無理なく心地よく学習に取り組めたりすることが理解できました。 また、「反射や反応」について実技を交えながら体験することで、私たちの日常生活での身体の動きが「反射や反応」によって成り立っていることを知りました。そして、そこには必ず「意思(心)」が存在していることにも気づきました。これは、特別支援学校に通う子どもたちにも当てはまると思います。障害があるため身体を動かしづらいことはありますが、「これをやりたい」「こうしたい」という意思があるからこそ、自分から身体を動かして人や物に関わろうとします。教師として、子どもたちが主体的に学校生活を送れるよう、講座で得た考え方を今後の教育実践に生かしていきたいと考えています。私自身、これまでこのような分野を学ぶ機会がなかったため、今回をきっかけにさらに学びを深め、子どもたちへの理解を深めていきたいです。
「教育と神経生理学」を受講された感想
中村 桃子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
今回、「教育と神経生理学」の講義を受講し、神経発達の各段階の意義や特徴について体系的に学ぶことができました。講義では、原始反射や姿勢反応を知識として理解するだけでなく、実践を通して自らの身体で反射・反応を体験する機会があり、その過程で「意識」が反射や反応の抑制に深く関わることを実感しました。また、原始反射から高次な反応へ移行する段階や、それぞれの反射・反応の特性を理解することは、子どもたちと安全に関わる上で欠かせない視点であると改めて感じました。これまで神経生理学に触れる機会は多くありませんでしたが、教育関係者に限らず、多くの人に役立つ重要な知識であると考えるようになりました。今回の二日間の学びを現場で積極的に生かし、子どもたちの成長に還元できるよう努めていきたいです。
「自立活動の指導の実際(入門編)」を受講された感想
伴 真美 先生
岐阜県立岐阜清流高等特別支援学校
自立活動という特別支援教育の視点から「教育」の本質を学ぶことができる授業でした。先生自身の教員としての経験もたくさん語っていただき、人生の先輩としても大変感銘を受けました。目の前の生徒への教育的アプローチのために、必要な医学的、生理学的知識の必要性を丁寧にじっくりと学ぶことができたことが良かったです。教育の分野を超えて、関連する分野を統合的に学ぶことの意義と必要性に気づかされる授業でした。 「自立活動」というすべての特別支援学校で共通で指導する内容についてじっくりと深く学ぶことができる素晴らしい機会であるのに、現職の教員がいらっしゃらないのがとても残念で、もったいなく思います。教育現場で、実際に自立活動の指導にいつまでたっても自信がもてず、学ぶ研修や機会も働く時間の中ではもてないのが現状なので、これだけ質の高い授業を一人でも多くの現職の先生方と共有できたら、全国の特別支援学校の先生方が救われるのではないかと切に思います。
「自立活動の指導の実際 入門編」の授業に参加して
関口 嘉仁 先生
埼玉県立日高特別支援学校
この2日間も、たいへん実りの多い時間となりました。西郷先生のお話は内容としては同じでも、その時々で自分の感じ方が異なり、新鮮な気づきがあります。
「新しいうんどう」の基本編では、実技を通して多くを学び、日々の実践の中でも子どもたちと一緒に取り組んでいます。6月から現場で継続して行っていますが、便秘をすることが少なくなったり、他の先生方から「筋緊張が低くなってきたのでは?」という声をいただいたりと、少しずつ子どもたちの変化を感じています。
中でも一番の変化は、情緒面の落ち着きが見られるようになったことです。4月当初の自立活動では、新しい環境への不安もあり、常に体を動かして落ち着かない様子や気持ちの高ぶりが見られました。しかし最近では、「次はこれ!」と教員に教えるように自ら体の部位を指さしながら取り組む姿が見られるようになっています。
「新しいうんどう」を通して、子どもたちの身体面だけでなく情緒面の成長も顕著に感じており、心と身体の両面での発達を実感する今日この頃です。
「自立活動の指導の実際 基礎編」の授業に参加して
関口 嘉仁 先生
埼玉県立日高特別支援学校
この2日間、たくさんの学びを得ることができました。講義では、日々の指導・支援の中で子どもたちと関わる際に大切にしたいことを改めて考える機会となりました。「教育とは何か」「教師として自分に何ができるのか」を深く見つめ直し、そこで得た学びを整理して、今後の指導・支援に活かしていきたいと思います。実技講座では、身体への触れ方や部位、細やかな気配り、言葉かけなどの重要性をしっかり学ぶことができました。触れる部位や動かし方によって身体の感じ方に違いがあると知り、子どもと学ぶ際にこの知識を活かして実践していきたいと考えています。また、今回の実技を通じて、骨や筋肉、反射や反応など、知識が十分ではない部分があると痛感しました。今後も研修や自己学習を通して、継続的に学びを深めていきたいと思います。さらに、他職種の方との情報交換もでき、大変有意義な時間となりました。貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。
「自立活動の指導の実際 基礎編」の授業に参加して
中村 桃子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
『自立活動の指導と実践 基礎編』を受講いたしました。認知自己と非認知自己について学び、教育と医療のそれぞれのアプローチ方法を再確認することができました。目の前にいる児童生徒の成長を願うという点では共通していますが、アプローチの方法は異なります。それらの違いを理解することで、これまでの取り組みが非常にすっきりと整理されたように感じます。実技の中では、「この筋は○○の動きに使われるから」「この反射を利用して…」など、具体的にご説明いただきました。そして、実際に体で体感することで、より深い理解のもと身体に触れる学びができました。今回学んだことを、現場に持ち帰って実践したいと思います。ありがとうございました。
「教育と神経生理学」の授業に参加して
佐々木 萌美 先生
埼玉県立日高特別支援学校
この度は、貴重なお時間をありがとうございました。
私はあたらしいわたしたちのうんどうの本を参考に指導してきましたが、本の内容や自活専任の指導をもとに自分なりの解釈の中で指導している現状がありました。今回、2日間の講義を受けることで、取り組みの意味や根拠について完全にとはいかないものの、理解することができました。また、実際に実技をしていただける立場で参加させていただけることで、講義の中でたびたびおっしゃられた反射反応を利用して指導していくことの大切さを強く感じたのでこれからの指導で実践していきたいと思います。私は現在、気管カニューレを装着した生徒を担任しています。首を動かすことへの制限があることから頸性の反射反応を促通させていくことに難しさがあると感じました。障害のある子どもたちに指導する責任ある立場として、もっともっと勉強していかなければならないということを改めて感じることのできた2日間でもありました。講義の内容についてまだまだ理解しきれていない部分が多くあるので、改めて整理してより理解を深めていきたいと思います。2日間のご講義ありがとうございました。今週の基礎編の方にも参加させていただく予定になっておりますので、よろしくお願いいたします。
「教育と神経生理学」の授業に参加して
尾形 壮 先生
埼玉県立日高特別支援学校
昨日一昨日と2日間ありがとうございました。本講義に参加させていただくことで、気付くこと、感じることが多くありました。特に印象的なことは3点あります。1点目は、知識の必要性についてです。普段反射・反応については何も考えず行動していましたが、反射・反応を利用して動くこと、またそれに反して動くことを体験し、人間にとって自然な動きをすることの負担の少なさを強く実感しました。神経生理学の理解を深めることはもちろん他の分野も含め、知識を持った上で根拠のある指導を行えるよう学び続けていきたいと思います。2点目は、子どもと関わる上でのあるべき姿についてです。例えば側臥位にする際の実技では、反射・反応の仕組みに沿って支援するだけでなく、子どもが向く方向から支援することで子どもに安心感を与えていました。また、後ろから支援する際には、ここにいるということを言葉かけしていました。些細な違いかもしれませんが、12年間という月日を考えると子どもにとって大きな意味があり、意識しなければいけないと感じました。常に“生徒がどう感じるか”という視点で言動を考え、指導に繋げていきたいと思います。3点目は、教員としての責任感についてです。特別支援学校の教員として、子どもの生死に関わることを日々行っているのだと再認識し、だからこそ責任感を持って学び続けなければならないと強く感じました。 上記以外にも西郷先生の考えに触れることで私自身の考え方、子どもの見方や接し方は大きく変わりました。また、神経生理学についての面白さを感じると共に、あまり理解できていないことも強く認識しました。本講義の学びを指導に活かすと共に、今後も学び続けていきたいと思います。
「自立活動の指導の実際 入門編」の授業に参加して
関口 嘉仁 先生
埼玉県立日高特別支援学校
今回もとても身になるお話を伺いました。昨年参加した講義と内容は同じでしたが、私自身の置かれている環境が異なることで、新たな視点や考え方に気づくことができました。また、「教育とは何か」というテーマについて再考するきっかけとなり、日々の指導や支援、子どもに対する考え方や向き合い方を改めて見直すことができました。実技では、身体への触れ方や言葉のかけ方、受け入れやすい環境設定など、基礎基本となる内容を学びました。これらを日々の指導で実践し、理解を深めていきたいと考えています。また、実技を通じて、子どもの身体に触れる際には最低限の医療知識が必要であることを強く感じました。安全・安心に取り組むために、引き続き勉強していきたいと思います。
「自立活動の指導の実際 入門編」の授業に参加して
斎藤 真絵子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
仕事をしていて、日々指導の悩み、わからないことからの漠然とした不安があり、新しいうんどうを学びはじめました。新しいうんどうの講義の中では、日頃関わっている生徒たちの姿が思い出され、生徒たちの困り感の原因はここにあるのかもしれないと感じる瞬間がたくさんありました。学校へ戻り指導している中でも、西郷先生の言葉を思い出し、気づけたことや生徒の力になれたように感じたことがあります。また、そうしている中で、私自身学ぶ楽しさを感じる事ができ、仕事を続けられています。
「教育と神経生理学」の授業に参加して
中島 秀徳 先生
埼玉県立日高特別支援学校
「教育と神経生理学」を受講させていただき、日頃私が関わっている子供たちのなぜ?を理解するためのひとつの見方を学ぶことができました。触れただけ、または動かしただけでブルブルと動いてしまうのはなぜか?また、出すぎてしまっている反射/反応を抑制しつつ、高次の反射/反応を促通していく。ということについて、とても理解を深めることができました。西郷先生に教えていただいたことを大切にし、私の中で噛みくだき、整理した上で、校内で研修会を開いていきたいと考えています。本当に貴重な2日間でした。西郷先生に感謝申し上げます。
「自立活動の指導の実際 入門編」の授業に参加して
中村 桃子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
「自立活動の指導と実際 入門編」を受講しました。学部生や、他県や障害校種が異なる先生方、また医療関係の方々と一緒に学ぶことができ、非常に有意義でした。講義や実技を通して多くのことを学び、受講者と指導者との意見交換も行いました。自立活動は子どもたちと一緒に取り組む活動ですが、自分の身体で実際に体験することと、体験しないことでは大きな違いがあると感じました。受講者同士で取り組むことで、自分の身体で学ぶことができました。この二日間で得た知識や経験を、子どもたちへの指導に還元していきたいと思います。そして、今後も学び続けていきたいと考えています。ありがとうございました。
「自立活動の指導と実践 基礎編」の授業に参加して
田之上 健祐 先生
埼玉県立日高特別支援学校
「自立活動の指導と実践 基礎編」を受講しました。学部生の方々と共に実技を行う中で、新しいことを知れることはもちろん、日々の実践の中で疑問に感じていたことが明確になりました。これまで校内外の研修に参加することで得た知識や経験が有機的になり、明日から生徒たちに会えることがより一層楽しみになりました。これから教員を目指す方だけでなく、今、特別支援教育に関わる先生方とも一緒に学びたい講義です。ありがとうございました。がんばります!
「自立活動の指導の実際 基礎編」の授業に参加して
伴 真美 先生
岐阜県立岐阜清流高等特別支援学校
講義内容はさることながら、教員としての情熱に再び火をつけていただいたこと、本当に感謝しています。
「子どもを変えるのではなく、子どもが変わる。そのためには待たなくちゃいけない。それが人格陶冶つまり教育だ」
「信じてほしいのは子どもの変化」
「お母さんが言っている子供の小さな成長ってすごいことなんだ。それを感じ取れる先生でなきゃいけない。」
「いきあたりばったりの指導をしてないか。仮説をもって指導するから、失敗も成功もできて前に進める」
西郷先生が講義でおっしゃった言葉です。特別支援学校に勤務して16年目になりますが、学術的な裏付けをもってここまで言える人に現場では出会えませんでした。
講義を通して、知識のないまま子供と向き合っていた過去の自分への後悔と、教えていただいた知識や技術をもって子供に向き合える自信を同時に与えていただきました。
「自立活動の指導と実践 基礎編」の授業に参加して
中村 桃子 先生
埼玉県立日高特別支援学校
講義の中で、“子ども自身が自分で気づく・発見する”や“自分で意識し変えた時にだけその部位を使えるようになる”ということに共感しました。また、実技を行いましたが、自分の身体で体感することで、気づくことが多かったです。この二日間で学んだことを子どもたちに還元していきます。そして、学び続けていきたいと思います。ありがとうございました。

プログラムを修了すると、スキルの習得を証明するデジタル認証(Digital Credentials)「オープンバッジ」が授与されます。
西郷 建彦 先生
川端 陽子 先生