入学者選抜の基本方針

本学の入学者選抜の基本方針

1.総合型選抜

総合型選抜については、書類審査(調査書、志願理由書等)および面接を重視する。
各方式については以下の通りである。

(1)事前エントリー方式
事前エントリー方式では、書類審査および面接等の総合評価により選抜を行う。
書類審査では調査書および志願理由書を重視する。
面接ではアドミッションポリシーにもある通り、各学科・専攻の学びに関心があり、卒業後の職業に対する理解度、専門知識や技術の修得への興味関心の強さ、およびコミュニケーション能力を重視する。
また、調査書および志願理由書等において文章表現および「知識・技能」を、面接において「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」について評価を行う。

(2)適性試験方式
適性試験方式では、書類審査、学科専攻に応じた適性試験、および面接の総合評価により選抜を行う。
書類審査では調査書および志願理由書を重視する。
面接ではアドミッションポリシーにもある通り、各学科・専攻の学びに関心があり、卒業後の職業に対する理解度、専門知識や技術の修得への興味関心の強さ、およびコミュニケーション能力を重視する。
適性試験では健康栄養学科、ヘルスフードサイエンス学科、看護学科および理学療法学専攻は文章表現や意思伝達能力、義肢装具学専攻では製作に必要な最低限度の工作能力を重視する。
また、調査書および志願理由書等において「知識・技能」を、面接および適性試験において「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」について評価を行う。

2.学校推薦型選抜
(指定校推薦型選抜、病院奨学生推薦型選抜含む)

学校推薦型選抜では、書類審査、小論文試験、および面接の総合評価により選抜を行う。
書類審査では調査書および志願理由書を重視する。
面接ではアドミッションポリシーにもある通り、各学科・専攻の学びに関心があり、卒業後の職業に対する理解度、専門知識や技術の修得への興味関心の強さ、およびコミュニケーション能力を重視する。
小論文では課題把握能力、文章表現や意思伝達能力を重視する。
また、調査書および志願理由書等において「知識・技能」を、面接および小論文において「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」について評価を行う。

3.スカラシップ選抜・一般選抜

スカラシップ選抜および一般選抜では、書類審査、学科試験、および面接(看護学科・リハビリテーション学科のみ)の総合評価により選抜を行う。
書類審査では調査書および志願理由書を重視する。
面接ではアドミッションポリシーにもある通り、学科・専攻の学びに関心があり、卒業後の職業に対する理解度、専門知識や技術の修得への興味関心の強さ、およびコミュニケーション能力を重視する。
学科試験では高等学校の授業に準拠した内容について出題し、大学での学びに必要な基礎学力を確認する。
また、調査書および志願理由書、学科試験において「知識・技能」を、面接および小論文において「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」について評価を行う。

4.大学入学共通テスト利用選抜

大学入学共通テスト利用選抜では、書類審査、および学科試験(大学入学共通テストの得点)の総合評価により選抜を行う。
書類審査では調査書および志願理由書を重視する。
志願理由書ではアドミッションポリシーにもある通り、各学科・専攻の学びに関心があり、卒業後の職業に対する理解度、専門知識や技術の修得への興味関心の強さを重視する。
高等学校の授業に準拠して作問された大学入学共通テストの得点状況により、大学での学びに必要な基礎学力を確認する。
また、調査書および学科試験において「知識・技能」を、志願理由書において「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」について評価を行う。