キャリア教育

キャリア教育

本学のキャリア形成は、大学の建学の精神に記された「『自立』の姿勢と『共生』のこころ」をもって、将来の職業や生活を営んでいくこと、さらに大学の教育ビジョンである「人々の健康と幸福を支援する人材の育成」を実践的に行っていくことを念頭に「専門性を活かしたキャリア意識形成の総合的な就職支援」を基本方針としている。

そのため本学では、キャリア形成のための科目を1年次から4年次にわたって段階的にカリキュラム上に配置している。

人間科学部 健康栄養学科

健康栄養学科では、1年次の「コミュニケーション演習」は

(1) グループ学習能力を獲得すること。
(2) 記銘・保存・想起の意味を理解し、実践できるようにする。
(3) プレゼンテーション及びレポート作成の能力を獲得する。
(4) 情報収集能力を獲得する。
(5) 挨拶、マナーなど人間関係の構築に関わる意識を育てる。
(6) キャリア形成のための意識を持ち、準備を開始するという行動目標を挙げ、情報の収集と発信に関わる諸技術と、チームワークを育てるための意思疎通の重要性を認識して、学習に役立てるねらいを持っている。

2~4年次の「臨時実習前後教育」では通年科目で給食業務を行うために必要な給食サービス提供に関して、管理栄養士として完備しなければならない知識及び技術を習得する。更に病院における臨床栄養学及び給食管理、保健所、保健センターにおける地域保健の実際を実地において修練し、管理栄養士として備えなければならない知識、技能全般を体得することを目的としている。また実習前の段階で、実習先で何を学ぶかの課題を持って参加し、実習後に発表会を実施し、実習成果の確認を行っている。

この他栄養教諭の資格取得を目指す学生には選択科目を設け、保育所、幼稚園、小学校への就職活動を支援している。

保健医療学部

保健医療学部では、1年次の「コミュニケーション演習」では、

(1) 1対1の会話だけでなく、グループでの意見交換、大勢の前でのスピーチなど、様々な状況に対応できるコミュニケーションスキルを学習する。
(2) 日常的な場面を設定したロールプレイや共同作業を通して、「お願い」「誘い」「断り」「お礼」などの対人スキルを学ぶことを授業概要とし、演習を通して日常生活、学生生活で求められる効果的な対人のコミュニケーションの方法を学ぶ。

「職業とキャリア形成」では、現在現場で活動中の臨床家をゲストスピーカーとして招いて、専門家としてのキャリアデザインに関する講演を行う。その中で、同科目では、

(1) 医療の専門職として看護師・保健師・理学療法士・義肢装具士の特徴および社会の要請にこたえるための課題について学び、職業に対する自己の目標、4年間の学生生活の過ごし方、学習の課題を明確にする。
(2) 課題解決に必要なスタディ・スキルを身につけることを目的としている。