『こころを育む食環境実習』をテーマに、宇都宮大学農学部附属農場研修へ

実習風景01 実習風景02 実習風景03 実習風景04 実習風景05 実習風景06 実習風景07
4月から進めていた事前学習を踏まえて今年度の実習プログラムのテーマを『こころを育む食環境実習』とし、11月3~5日、健康栄養学科3年生22名、健康栄養科学専攻の大学院生3名が宇都宮大学農学部附属農場研修に参加しました。
 
学生教育について大学同士が役割分担して質を高めようとの狙いで文部科学省が進めている制度で、宇都宮大学農学部附属農場は、『教育関係全国共同利用拠点』として認定されており、本学は初年度より参加しています。『作物』『園芸』『家畜』『農業機械』の4分野における実習と宇都宮大学農学部学生との学部間交流を通じて、食物の生産から加工、消費までの一貫した流れを理解でき、人間と自然の関わり、生命の尊さや、環境問題、消費者として有り様について考え、食の原点を見つめなおすことを目的としています。また、本学で取り組んでいる食育や研究に関して学生が発表したり、本学教員が講義をしたりするなど、宇都宮大学の学生・院生の教育の一助となるよう努力しています。
 
農場内の宿泊施設で2泊3日を過ごし、水稲調整や品質評価、果樹栽培について学び、収穫および出荷準備、乳牛やヒツジなどの家畜の飼育・搾乳体験、ウシの体外受精の実験・観察、仔牛の出産ビデオの視聴、ソバ栽培やソバ打ち実習、牛乳の飲み比べやミルクアイス作製などを学びました。本学では開設されていない食生産関連科目の講義を受講するとともに、豊富な体験実習を通して、学生たちは、『食』や『命』の大切さを十分に感じる貴重な経験を得ることができました。宿泊中の朝食及び夕食は、本学の学生がそれぞれ一食毎のテーマとメニューを考え、自炊し、食事を提供しました。2日目の夕食は、パーティメニューを用意し、宇都宮大学の教員、院生、学生の皆さんと交流しながら、ご賞味いただきました。宇都宮大学の院生・学生の皆さんが、実習プログラムの指導サポートに入ってくださっていたり、院生の研究発表を聞いたり、交流会でお互いに質問しあったりと他大学の学生との交流は学生への刺激にもなったようです。

ページトップへ