FAQ

大学院(通信制)に関するQ&A

Q1:心身健康科学とは、どんな学問領域ですか。

A1:心身健康科学とは、人間の心身の健康についてのさまざまな情報や知識を系統立て、心と身体の有機的関連性とその法則性を社会的・文化的視点もふまえて体系化します。

心身健康科学は「心身相関」をキーコンセプトとした統合理論を構築する研究領域であり、心身の健康の維持・増進に積極的に貢献する新しい学問領域です。

修士課程を修了すると「修士(心身健康科学)」の学位が、博士後期課程を修了すると「博士(心身健康科学)」の学位が授与されます。

さらに、修士課程における特別履修プログラム:健康情報マネジメント養成プログラムの修了者は、修士の学位に加えて、日本心身健康科学より「健康情報マネジメントリーダー」の称号を取得することができます。

Q2:通信制の大学院ということですが、キャンパスに行く必要はありませんか。

A2:研究指導(リサーチワーク)や科目履修(コースワーク)の一部が、キャンパスで実施されます。

■修士課程

2年間の研究指導(リサーチワーク)において、原則として年に必ず5回は研究指導教員と面談の上、指導を受ける必要があります。1年生で実施される面接のうち3回は、研究科の全教員を交えた討論が行われます(合同ディスカッション)。
面接指導は、face to faceが原則ですが、TV会議システム等を通して行う場合もあります。

科目履修(コースワーク)については、必修科目と一部の選択必修科目において、下表の通り実施されるスクーリングを受講する必要があります。
その他のコースワークの科目については、スクーリング履修を要件としない科目(テキスト履修またはメディア履修の科目)を選ぶことによって、大学に一度も来ることなくオンラインで、修了に必要な単位数を充足することも可能です。

 

【参考:スクーリング日程(2019年度予定)】

区分 科目名 配当年時 スクーリング期間 日程
必 修 心身健康科学特講 1年次 1日 4月
必 修 心身健康科学特論Ⅰ 1年次 1.5日 5月
必 修 心身健康科学特論Ⅱ 1年次 1.5日 8月
必 修 心身健康科学特論Ⅲ 1年次 1.5日 11月
選択必修 心身機能観察特講Ⅰ 1・2年次 計5日(2.5日×2回) 10・11月
選択必修 心身機能観察特講Ⅱ 1・2年次 計5日(2.5日×2回) 6・7月
選択必修 心身機能観察特講Ⅲ 1・2年次 計5日(2.5日×2回) 12・1月

※ スクーリングの日程は、諸般の事情により変更する場合があります。
※ 特別履修プログラム:健康情報マネジメント養成プログラムでは、この他にもスクーリングの受講が必要な必修科目があります。
※ スクーリングは、基本的に土曜日または日曜日に開講しております。


■博士後期課程

3年間の研究指導(リサーチワーク)において、原則として1ヶ月に1回の頻度で、研究指導教員と面談の上、指導を受ける必要性があります。面接指導は、face to faceが原則ですが、TV会議システム等を通して行う場合もあります。
科目履修(コースワーク)については、1年次に履修する必修科目:「心身健康科学特殊講義」について、スクーリングを2.5日受講する必要があります。

その他のコースワークの科目については、スクーリング履修を要件としない科目(テキスト履修)を選ぶことによって、大学に一度も来ることなくonlineで、修了に必要な単位数を充足することも可能です。
ただし、選択科目である「健康増進科学特殊講義」、「科学哲学特殊講義」を選択した場合には、各科目1.5日間のスクーリングを受講する必要性があります。

 

【参考:スクーリング日程(2019年度予定)】

区分 科目名 配当年時 スクーリング期間 日程
必 修 心身健康科学特殊講義 1年次 計2.5日(1.5日+0.5日×2回) 5・8・11月
選択 健康増進科学特殊講義 1・2年次 1.5日 7月
選択 科学哲学特殊講義 1・2年次 1.5日 11月

※ スクーリングの日程は、諸般の事情により変更する場合があります。
※ スクーリングは、基本的に土曜日または日曜日に開講しております。


また、必修科目である「心身健康科学特殊演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」は、オンライン(TV会議システム)で行われる科目で通学の必要性はありませんが、原則として土曜日に3時間程度のセミナーを各年次に15回程度実施しています。

Q3:キャンパスに通い、施設を利用することは可能ですか。

A3:可能です。

図書館を利用する、パソコンや統計ソフト等を利用するなど学内の施設を活用できます。
また、本学にはヒトを対象とした心身健康科学の実験研究に対応した機器を備えた「人間総合科学 心身健康科学研究所」が併設されています。大学院生は、研究指導教員と相談の上、所定の手続きを経て利用することができます。

さらに、東京(御茶ノ水 ※)にサテライトが開設されています。多くの大学院生が、スクーリング受講の他、研究指導教員との面談などで利用しています。

※ 2019年4月より移転予定です。移転先はこちら

 

Q4:インターネットの接続環境について教えてください。また、パソコンの操作についてはどの程度の能力が必要ですか。

A4:インターネット接続環境およびパソコン環境はコチラをご確認ください。

また、パソコンの操作については、インターネット、電子メール、ワープロソフト、表計算ソフトを使いこなすことが必要です。

Q5:研究指導教員を指定することはできますか。

A5:本学では、入学選考に関して提出された研究計画書と、面接時の質疑応答をもとにして、入学後に計画を再構築し、その研究に最適な教員を研究指導の担当とします。

ただし担当教員は決定しますが、分野を超えた学際性の高い研究指導が必要であるため、教員が一丸となって心身健康科学の教育と研究指導にあたることが、本課程の大きな特徴となっています。

Q6:入学試験の受験前に、研究室を訪問することは必要ですか。

A6:事前の訪問は不要です。

もし、受験に際して、また、ご自身の研究内容や研究計画等についてご不安な点やご質問等がございましたら、大学事務局までご相談下さい。

内容によって教員等と相談しご連絡いたします。

Q7:人間総合科学大学・大学院の出身ではありません。入学試験に影響はありますか。

A7:影響はありません。

入学試験は出身校の区別なく公平に行われます。

前向きな心身健康科学研究への研究姿勢や意欲の高さ、そして研究計画の実現性などが第一条件になりますので、ぜひ挑戦してみてください。

Q8:願書を入手するにはどうしたらよいですか。

A8:本学のホームページにおいて募集要項を掲載しておりますので、そこからダウンロードをお願いします。

詳細は以下のページを御覧ください。

大学院・心身健康科学専攻(修士課程)[通信制] 募集要項

大学院・心身健康科学専攻(博士後期課程)[通信制] 募集要項

修士課程入学試験に関するQ&A

Q1:入学試験はどのように行われますか。

A1:第一次選考では、小論文、研究計画書、入学志願動機書等をもとに書類選考が行われます。

第二次選考では、面接試験が行われます。

これらの各要素を総合的に判断して選考致します。

特に、本課程では、人間をとりまく諸現象をふまえながら「こころ」と「からだ」の有機的関連性を考究し、心身健康に関する専門知識を総合的に教授研究していきます。

Q2:修士課程では、心身健康科学に関する研究の方法は、調査研究、文献研究に限られるのでしょうか?

A2:心身健康科学に関連する研究は、研究計画が具体的、かつ実践可能な手法であることが求められます。

研究手法は特定の手法に限定することなく、調査研究、文献研究の他にも様々な方法が考えられます。

Q3:A日程で受験し不合格になってしまいました。次回のB日程での入学試験に再志願することはできますか。

A3:可能です。

また、再試験で不利になることもありません。

面接等で指摘されたところを改善し研究計画を練り直し再志願に臨んで下さい。

博士後期課程入学試験に関するQ&A

Q1:入学試験はどのように行われますか。

A1:第一次選考では、研究計画書、研究業績書、入学志願動機書等をもとに書類選考が行われます。

第二次選考では、小論文、英語、面接試験が行われます。これらの各要素を総合的に判断して選考致します。


特に、本課程では、学際的、統合的な視点をもって自立した研究活動が求められます。その為に研究計画書の実現可能性などの比重が高いといえます。


また博士後期課程では、しばしば英語の原著論文を講読することが課せられます。入学選考においては、専門性に重点を置くのではなく、基本的な英語力を問うこととしています。

Q2:第一次選考では研究計画書の提出が必要となっていますが、どの程度の研究計画が求められますか。

A2:博士後期課程を修了するには、研究を通し新たな知見を創出する能力を身につけなくてはなりません。

研究計画書は、以下の要素を元にして『3年間の課程で「学位論文」をまとめあげられる計画』であるかについて審査されます。

(1)研究課題が心身健康科学研究として妥当かどうか

(2)独創性のある研究かどうか

(3)実現性が高い研究方法や手続きがとられているかどうか

(4)再現性のあるデータが得られる可能性があるかどうか

(5)先行研究への理解が十分なされているか


受験に際して、また、ご自身の研究内容や研究計画等についてご不安な点やご質問等がございましたら、大学事務局までご相談ください。内容によって教員等と相談し、ご連絡いたします。

Q3:心身健康科学は学際性の高い研究領域である点が強調されていますが、どのような研究姿勢が必要ですか。

A3:重要なのは、心身健康科学を創出しようという意志ではないでしょうか。

具体的には、研究指導やカリキュラ ムのコースワークを通して心身健康科学の知見を深化させ、論文を仕上げていきますが、論文には、心身健康科学という新領域の学問分野にどれだけ寄与することができるか、導かれた結論や方法論が独創的な知見となりうるかといったことが最終段階で問われます。


今、皆さんに望まれるのは、3年間の博士後期課程の中で、博士の学位を取得できるだけの心の準備や研究計画ができるかどうかです。その点を研究計画書、また面接試験や小論文などから総合的に審査します。

Q4:研究業績書の提出が必要とされていますが、学会発表等がないと、入学に不利になりますか。

A4:学会発表や、学術雑誌への論文掲載は当然評価されますが、一方で実務経験や社会経験なども考慮されます。

Q5:A日程で受験し不合格になってしまいました。次回のB日程での入学試験に再志願することはできますか。

A5:可能です。

また、再試験で不利になることもありません。


博士後期課程の入学試験では、Q3に記載の通り、研究計画が心身健康科学の領域に合致し、実現が可能であるかどうか等が問われます。

提出される研究計画書のなかで先行研究やデータなどの理解が充分になされているか、また、主張を支えるアイディアを具体的に実現するための過程を考えた研究計画書となっているか、といったことが一般的に審査の重要な要素となりますので、再志願ではその点を充分に検討して研究計画書を作成してください。

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