特任教授
片山 昇 (かたやま のぼる)
担当科目
- 教育学概論
- 教職概論
- 教育相談
- 看護実習
- 養護実習Ⅰ・Ⅱ(教育実習事前・事後指導)
- 教職実践演習
メッセージ
教育の意義とは、教員の必要性とは何かについて、皆さんとともに大いに議論を深めていきます。
一昨年度から新学習指導要領が「主体的・対話的深い学び」をスローガンにスタートしました。
過去に何回か改訂されてきていますが、この100有余年変わらないのは「心と体を一体として捉え」という文言です。まさに、本学の心とからだ、文化の調和を図る建学精神そのものです。「心身一元論」の視点から本学の建学精神に迫ります。
また、今年度から本学3つのポリシーであるーよりよく生きるための知恵の創出―を打ち出しました。「生きる力」のスキルを身に付け、教育者、哲学者、野球・ラグビー・水泳選手らから学び解いていく力を授業に活かし、教育の様々な課題に迫る手法として学び取り、学校マネジメントを深く学び解いていく授業を目指しています。
急激に変化する社会や世界に向かって、力強くたくましく、生き抜いていく「生きる力」を本学で身に付けて、対話や議論を通して、世界に向かって羽ばたく科学力、対応力、人間力を磨いてほしいと心より願っています。
教育方法に関して大切にしていること
今年度から本学3つのポリシーであるーよりよく生きるための知恵の創出―を打ち出しました。「生きる力」のスキルを身に付け、教育者、哲学者、野球・ラグビー・水泳選手らから学び解いていく力を授業に活かし、教育の様々な課題に迫る手法として学び取り、学校マネジメントを深く学び解いていく授業を目指しています。
主な経歴
- 日本体育大学 教員個別指導講師、教育実習指導特別教授
- 日本体育大学 、尚美学園大学(総合政策学部)、人間総合科学大学(人間科学部)
- 東京国際大学(人間社会学部)、国際武道大学院(武道スポーツ研究科)兼任講師
- 埼玉県立高等学校 教諭、同 管理職
- 現在、人間総合科学大学人間科学部心身健康科学科 特任教授
学歴
日本体育大学体育学部卒 体育学士
東京教育大学、日本大学 科目履修生(心理学専攻)修了
日本体育大学人文科学研究室研究生(心理学専攻) 修了
駒澤大学大学院人文科学研究科 (心理学専攻) 中退
論文・学会発表・著書・メディア
【論文】
「乗り物酔いの臨床心理学的研究に基づく人格構造へのアプローチ」日本体育大学紀要第4号
「高校生の自殺に関する意識構造の一考察」金子書房 青年心理第23号
「薬物乱用防止教育の原点は人とのきずな」 学事出版 月刊生徒指導 2009
「今、再び家族とは」 文教大学生活科学研究所 2013
「薬物乱用防止教育の在り方に関する一考察」~人との絆を原点として乱用者たちの声から読み解く~ 人間総合科学大学紀要第36号 2019
【著書】
- 「Don’t DO! DRUG」(共著) 日本教育新聞社
- 「ストップ・スピード」 学事出版
- 「これならできる 覚せい剤薬物乱用防止入門」(共著) 学事出版
- 「喫煙、飲酒、 薬物乱用防止に関する指導参考事例集」(編著) 埼玉県教育委員会
- 「風をみる」(共著) 学事出版
所属学会
日本心身健康科学会