教員紹介

島田 凉子

島田 凉子

専攻長 教授

島田 凉子

(しまだ りょうこ)

担当科目

「臨床心理学研究法特論」「心理療法特論」「人間関係学特論」「臨床心理援助技法論 I」「臨床心理援助技法論 II」「臨床心理学特別研究(修士論文指導)」

メッセージ

心理臨床家として大切なことは、臨床心理学の知識に基づいてクライエントの抱える問題と必要で有効な援助の見立てがきちんとできること、クライエントと程よい関係を築き保ちながら、クライエント理解を深めてゆけること。さらにクライエントが理解されたと感じられるように自分の理解を伝える技術も必要です。とりわけ最も重要なのは相手の立場に立って想像することができる能力です。これらは訓練によってある程度身につけることができます。その訓練としてまず必要なのは自己洞察を深めることです。自分への気づきなしには、他者との関係性について理解できません。自分と他者の間で生起していることに気づけないと、その相手を理解することはできません。関係性を通して相手を理解し、思いやりをもってクライエントの成長、自己実現を見守ることのできる援助の専門家となるために、しっかり学んで知識と体験を積んでください。

主な経歴

日本交流分析学会認定交流分析士・研修スーパーバイザー、国際TA協会認定準教授会員(PTSTA) ・101インストラクター、東邦大学医学部客員講師

学歴

東京女子大学大学院修士課程文学研究科哲学専攻(文学修士)、東邦大学大学院博士課程医学研究科修了(医学博士)

論文・著書

【論文】
島田凉子ほか:抑うつとパーソナリティの関係についての研究~交流分析の視点から:交流分析研究:第35巻(第2号)、46-52,2010
島田凉子:治療における「無気味なもの」との遭遇―関係性交流分析からの検討―:交流分析研究:第36巻(第2号)、30-38,2011
島田凉子:関係性交流分析~無意識の探求:心身医学:第51巻(第11号)、1018-1023,2011
島田凉子:悲哀・喪とラケット感情:交流分析研究:第38巻(第1号)、29-37,2013.
ほか

【著書】
『ケースに学ぶ心理学~交流分析のサイコセラピー』(単著 新興医学出版社)
『心身症と心理療法』(分担執筆 新興医学出版社)
『フロイト全著作解説』(共訳 人文書院)
『交流分析 〜心理療法における関係性の視点』(共訳 日本評論社)
『交流分析事典』(共訳 実務教育出版社)
ほか

所属学会

日本心身健康科学会、国際TA協会、日本交流分析学会、日本TA協会、日本精神分析学会、日本心理臨床学会、日本心身医学会、日本集団精神療法学会、他

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