保健医療学部
リハビリテーション学科
義肢装具学専攻

義肢装具学専攻
学びの特色
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関東でただ一つの養成大学

本学は関東で唯一の義肢装具士養成大学として、義肢装具分野の専門性だけでなく、優れた医療職に求められる人とのコミュニケーション力や社会人基礎力の獲得を目的としたプログラムを提供しています。

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グローバル社会の進展も見据え
継続して自己学修できる能力を育成

WHO(世界保健機関)が報告しているとおり、義肢装具をはじめとする支援機器の世界的な必要性が高まっています。義肢装具学専攻では国際基準に従ってカリキュラムを構築し、これに基づいた教育を実践しています。

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脳血管障がいで麻痺のある方々の
装具作りを授業で実践

利用者の身体機能や生活の評価に基づいて最適な義肢・装具を提案・製作し適合することが義肢装具士のコア業務です。本学では切断者や下肢に麻痺のある方々にご協力いただき、実践的な実習授業を展開しています。

カリキュラム
カリキュラム表

医学、工学、義肢装具学を学ぶ上で必要な人体の構造や機能、機構や材料、基本的な製作技術などを修得します。

医療専門職としてどのような行動や態度が求められるか、
学内外での実習をとおして学びます。

疾患や障がいと義肢装具・福祉用具を関連づけて理解すると共に、専門職に求められる行動と態度がとれるようになります。
また、知識の統合による科学的な思考を
身につけます。

対象者の理解に基づいた義肢装具の設計など、臨床で必要な力を養います。
また、知識の統合する力や研究リテラシーを身につけると共に、国家試験の合格を
確実なものにします。

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目指す資格
合格率94.5%

● 義肢装具士 国家試験受験資格

卒業後のキャリア キャリアパターン
数値だけにとらわれない、そんな管理栄養士になるために

授業で好きなのは、やっぱり工作実習。ひとつひとつ仕組みを学びながら、今では義足の組み立てまでできるようになりました。一般の義肢装具を使用している方と授業や講演会で交流することで、その人の個性を尊重して装具を作っていくことの大切さも感じています。いまは子供の生活を助けられる義肢装具士を目指して頑張っています。 

日比 路花さん

保健医療学部 リハビリテーション学科
義肢装具学専攻2年
東京都立工芸高等学校卒業

学生
学長メッセージ

学科長メッセージ

義肢装具のエキスパートになるために

オックスフォード大学のオズボーン准教授による論文『雇用の未来』での、AIに代替されにくい仕事の第7位が「義肢装具士」。
患者や障がいのある方々の個別のニーズに応じて義肢装具をデザインし、これを適合させることは、他の医療専門職にない特徴の一つです。
国際標準を意識した実践的な学びを通じ、将来、義肢装具のエキスパートとして羽ばたかれることを期待しています。

坂井 一浩
青年海外協力隊、坂井製作所、早稲田医療技術専門学校、
タイ・マヒドン大学医学部シリラート病院、
新潟医療福祉大学、JICA短期専門家、
(元)公益社団法人日本義肢装具士協会会長
青年海外協力隊、
坂井製作所、
早稲田医療技術専門学校、
タイ・マヒドン大学医学部
シリラート病院、
新潟医療福祉大学、
JICA短期専門家、
(元)公益社団法人
日本義肢装具士協会会長

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