トップページ > 生涯学習・公開講座 > 生涯学習特別講義 > 2009年度 第2回(2009.11.14)
「生涯学習特別講義」は本学独自のネットワークにより、社会の第一線で活躍する著名な先生をゲスト講師として招き、講義やパネルディスカッションを行なう特別講義です。
11月14日(土)に行われた第2回生涯学習特別講義は、ロックフェラー大学の神経内分泌学研究所のブルース・マキューアン(Bruce S.McEwen)先生が本学のために寄せてくれた最新のストレスについての情報を本学の教員が翻訳・解説したもの、ストレスの仕組みと心身の健康やストレスとアロスタシスについて講演が行われ、本学の学生、一般の方など約100人が受講しました。
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講演録をまとめたHAS(Human Arts and Sciences)6号が発行(ISSN 1884-6262)されました。
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身体や脳(こころ)の変化による健康障害に注目し、ストレスを悪いイメージに捉えがちであるが、生体に適度の緊張感を与えて抵抗力を増すという良いストレスもあります。健康的な生活を送るために、複雑な現代社会において避けて通れないストレスへの対処を講演をしました。
古き江戸時代に「命の大切さ」を説いた貝原益軒の『養生訓』を参考にしながら、「人生を楽しく、こころを楽しむ」、「老に至りて娯を増す」という言葉を考え、脳科学的な分野を踏まえてストレスに負けない生き方を講演しました。
多角的な影響を示すメディエイターや同時に影響を受ける複数の身体システムなどの心身相関の新しい理解について、ストレスの鍵と器官や回復に富むが傷つきやすいなどの脳の中心的な役割、社会的サポートとその統合やあらゆる政策は健康政策につながるなどの社会的環境の重要性などを本学の教員が翻訳・解説しました。
新井 康允 学部長、林 しん治 客員教授、久住 武 教授、鈴木 はる江 教授、小岩 信義講師から本日の講義に基づき「ストレス」について討論をおこないました。