蓮田キャンパスに新たな教育研究拠点:食と健康科学センター落成式

2018.08.09 [プレスリリース]
 蓮田キャンパスに設立された新棟の落成式が8月8日(水)10時より行われました。棟の名称は「人間総合科学 心身健康科学研究所 食と健康科学センター」(以下 食と健康科学センター)です。
 落成式は、建設関係者や本学教職員の他、さいたま市、岩槻区、蓮田市等の行政関係者もご臨席いただき盛大に執り行われました。
施主である久住眞理理事長は、「社会において、食と健康の発展に寄与できる人材の育成拠点として活用したい。」と述べた。
 また、参加した人間科学部の学生からも、食と健康科学センターで様々な学修活動に取り組み、「地域社会に貢献できる人材になる。今後も温かく見守ってください」との感謝と決意の言葉が述べられました。
 
食と健康科学センター

■設立の目的と経緯

食と健康科学センター設立の経緯
 人間総合科学 心身健康科学研究所では、人間を総合的に科学し、心身健康科学の領域における先端的な研究を行っています。近年の自然科学や医学、特に、生命科学や脳科学はは急速な発展を遂げ、医療、福祉、健康の領域に大きなインパクトをもたらしてきました。
 その中で、生命を維持し、人々が健康で幸福な生活を送るために欠くことのできない営みである、「食・栄養」の問題は、世界の人口増加や都市化、高齢者の増加などの社会環境の大きな変化に伴い、少子高齢化、食生活の変化、生活習慣病、震災・事故への対応、食中毒や異物混入、食品偽造表示や輸入食品等に含まれる危険添加物など様々な課題を抱えており、『食の安全・安心』に関する高まりは、国民や食品関連産業界においても需要を拡大されており、心身健康科学の領域においても極めて重要で早急な課題解決が必要とされています。
 人間総合科学心身健康科学研究所は『食の安全・安心』に関する様々な課題について総合的なアプローチをもって取り組むこととし、この取り組みの一環として、『食と健康科学センター』を設立することとしました。
 
食と健康科学センター設立の目的
 本センターでは、食の安全性を徹底するため、健康を害する化学物質および危険生物による食物汚染の発生源等の迅速で精度の高い検出・識別法の開発を進めていくとともに、トレーサビリティーによる生産者や生産地、輸送の過程、加工の工程など、安心かつ安全な商品の流通を確立できる研究に努めていくこととしています。
 また、本学・大学院/人間総合科学研究科・健康栄養科学専攻、人間科学部のヘルスフードサイエンス学科(食の安全・安心)を研究・追及し続ける人材育成とともに、心身健康科学専攻・心身健康科学科(人間を総合的に科学)、臨床心理学専攻(こころ)、健康栄養学科、看護学科、リハビリテーション学科(からだ)に関する研究グループ・研究者と連携し、人々に、よりよく生きるための知恵(knowledge for well-being)を普及し続けられるよう、心身健康科学を探求してまいります。
食と健康科学センター01
食と健康科学センター02
食と健康科学センター03

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