【埼玉新聞(2017年1月6日版)「2017新春インタビュー:埼玉この人に聞く」に久住眞理学長の記事が掲載されました。

2017.01.10 [プレスリリース]

さらなる発展を遂げるために教育改革

早稲田医療学園 理事長
人間総合科学大学 学長
久住 眞理
 新しい年に向けて、人間総合科学大学が求められることは何か。
 昨年、大学院・臨床心理学専攻を開設し、こころのケア、こころの健康を考える心理臨床家の専門教育をスタートさせた。最近は、こころの問題が報道でも話題にあがることが多い中、これまで心理関連の資格は臨床心理士など民間資格しかなかったが、昨年、国会で公認心理師法が成立し、新しい国家資格「公認心理師」が誕生する。同大学では、「心身健康科学をベースに置いた、非常にユニークな課程を設け、臨床心理士、公認心理師の養成を行っていく。蓮田駅から至近距離の場所に、臨床心理研修研究センターを設け、住民のこころのケアの側面から地域貢献を果たす」と語る。
 続いて本年は、人間科学部にヘルスフードサイエンス(食品健康科学)学科を開設する。食の問題や栄養に関しては、特に生活習慣病と食生活の関連が問題視され、新しい食品が次々と開発されている。また食・栄養に係る社会ニーズが大きく変化し、食市場はグローバル化が急速に進められている。ヘルスフードサイエンス学科はこの時代に対応する学科として、ヘルスフードサイエンス専攻、グローバルビジネス専攻、ヘルスフードビジネス専攻の3つのコースを設けて「食の安全・安心」「食の国際化」「食による地域再生など」に貢献する教育・研究を行っていくとしている。
 また同学部の通信教育課程である人間科学科の学科名をより一層わかりやすい「心身健康科学科」に改称する。同大学の建学のビジョンに掲げられた「こころ」「からだ」「文化・社会」からの統合的な人間理解をベースに「人々の健康と幸福」に貢献できる人材の育成を未来に向けて実現していく。
 さらに昨年、教育のグローバル化をはかる意味で、海外の学術提携拠点をベトナムに設置し、健康、医療、食の国際化に寄与している。
 同大学は、このように次の世代に向け、さらなる発展を遂げるための教育改革を推し進めているが、今年は特に大切な節目の時期となるだろう。

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