人間総合科学とは

人間の総体を「こころ」「からだ」「文化」の3領域から統合的に探求する学問

―学ぶテーマは“Knowledge for well-being(よりよく生きるための知恵)”を獲得すること―

 人間総合科学大学は、学ぶ者が幅広く教養を身につけ、その学習の中で社会に役立つ視点や生きるための考え方を身につけることによって、主体的、自立的に「よりよく生きるための知恵(Knowledge for well-being)」を創造することを目的にしています。そのためには、まず第一に、社会の中での自分の位置を知り、よりよく生きるための方向を定めていくことが大切であると考えています。


 そこで、人間総合科学大学では、従来の人間に関わる諸科学を統合する学際的領域「人間総合科学」を構築し、「こころ」「からだ」「文化」の3つ側面から、多角的に人間の総体を探求します。言い換えると、人間総合科学は、「人間とは何か―人間存在がいかなるものか」という、人類が文化・文明を創造して以来求め続けてきた究極のテーマを、生命科学、脳科学、文明科学、進化学、人類学、宗教学、心理学など、多様な現代科学の諸領域から科学的に探求し、人間存在の理解を深めていきます。さらに、本学で人間総合科学を学ぶことによって、従来の細分化された学問体系では得ることのできない、異分野の知識の新たな統合や、広い視野の元での洞察力、新しいものを生み出す創造力など、ダイナミックな「知」の探究と創成が可能だと考えています。


 そのため、本学では、人間の総合的理解を学修する人間総合科学を、各学部の核となる領域として位置づけ、教育プログラムを編成しています。それが、人間総合科学大学の学部教育の大きな特徴となっています。

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