書籍名 著者
HAS(Human Arts and Sciences)  
第6号 特集「こころとからだをストレスから守る仕組みを探る」
(2010年2月発刊予定)
監修:久住 眞理
著者:鈴木 はる江・久住 武・ブルース・マキューアン・新井 康允・林 縝治
第5号 特集「よりよく”老い”を生きる~あなたは”老い”をどう生きますか~」 監修:久住 眞理
著者:佐藤 優子・阿部 正俊・青木 清
第4号 特集「脳と心の進化~なぜ宇宙は人類をつくったのか~」 監修:久住 眞理
著者:桜井 邦朋・大隅 典子・青木 清・庄子 和夫
第3号 特集「Knowledge for well-bing -よりよく生きるための知恵 ~「こころ」と「からだ」の健康を科学する~」 監修:久住 眞理
著者:長谷川 眞理子・久住 武・新井 康允・鈴木 はる江・川口 毅・筒井 末春
第2号 特集「現代の家族を考える-家族病理と心身のケア-」 監修:久住 眞理
著者:斉藤 学・久住 武・中野 博子・島田 凉子
第1号 特集「脳を育む、心を育てる~心身の成長と脳の発達~」 監修:久住 眞理
著者:久住 武・新井 康充・和田 圭司・西条 寿夫・小泉 英明・久住 眞理

購入方法

HAS(Human Arts and Sciences)

発行:人間総合科学大学、日本心身健康科学会

 人間総合科学大学の生涯学習特別講義の講演録をまとめたものです。本誌は人間総合科学の最先端領域をピックアップした学術雑誌です。第1号 特集「脳を育む、心を育てる~心身の成長と脳の発達~」、第2号 特集「現代の家族を考える-家族病理と心身のケア-」、第3号 特集「Knowledge for well-bing -よりよく生きるための知恵 ~「こころ」と「からだ」の健康を科学する~」、第4号 特集「脳と心の進化~なぜ宇宙は人類をつくったのか~」、第5号 特集「よりよく”老い”を生きる~あなたは”老い”をどう生きますか~」の5冊が現在発刊されています。

第5号 特集「よりよく”老い”を生きる~あなたは”老い”をどう生きますか~」

発行:人間総合科学大学、日本心身健康科学会

「よりよく”老い”を生きる~あなたは”老い”をどう生きますか~」  人間総合科学大学 2008年第3回生涯学習特別講義「よりよく”老い”を生きる~あなたは”老い”をどう生きますか~」(2009年3月14日開催)の講演録をまとめたものです。

 『「老い」を、生命、健康、生涯の連続的なあり方として考えていく
 私たち日本の文化には、若さよりも「老い」を尊ぶ文化がありました。特に江戸時代、当時の多くの文献には「老後」という言葉は使われておらず、その代わりに「老入」という言葉が多用されています。 つまり、「老い」は人生のエンディングではなく、ライフサイクルの一つのスタートであることですが、江戸時代の人々は、「老い」を発達段階のひとつの入り口であると考えていたと見てもよいのではないでしょうか。 関連して、禅の文化を海外に広めた仏教学者・鈴木出拙は「90歳にならなけばわからないことがある」と述べて、人生における「老い」の大切さについて重要な示唆を示しています。 つまり、「老い」とは、それまでの時間の蓄積であり、これまで生きてきた「生い」の集大成でもあるのです。これは、心身健康科学でいう生涯発達、つまり生涯を通じて人の発達を考える、ライフサイクル全般を人間の成長期であるという考え方に通じるものがあり、すなわち「老い」も、発達段階のいちステージとしてとらえて、高齢期の身体的・精神的発達の軌跡を、幼少期から青年期、さらに壮中年に続く、生命、健康、生涯の連続的なあり方として考えていくというものです。
 今回のテーマ「よりよく”老い”を生きる」では、高齢化社会に生きる知恵について、本学・建学の精神に示された「こころ」「からだ」「文化」の3つの領域を統合し、さまざまな「老い」「生い」の姿をとらえ、私たちが提唱しているライフプロモーションという新しい概念(「いのち」の運用)のひとつの側面を示します。 』巻頭言より

目次
文化・社会環境から“老い”を考える・・・大東 俊一(人間総合科学大学 人間科学科学科長)
ライフサイクルから“老い”を考える・・・佐藤 優子(人間総合科学大学教授)
社会保障政策から“老い”を考える・・・阿部 正俊(人間総合科学大学 特任教授)
終末期医療から“老い”を考える・・・青木 清(人間総合科学大学)
ディスカッション・・・久住 眞理(人間総合科学大学学長)、大東 俊一、佐藤 優子、阿部 正俊、久住 武(人間総合科学大学教授)

第4号 特集「脳と心の進化~なぜ宇宙は人類をつくったのか~」

発行:人間総合科学大学、日本心身健康科学会

「脳と心の進化~なぜ宇宙は人類をつくったのか~」  人間総合科学大学 2009年第1回生涯学習特別講義「脳と心の進化~なぜ宇宙は人類をつくったのか~」(2009年7月11日開催)の講演録をまとめたものです。

 『「いのちは繋がっている」
 今、私たちは、現実に多くの問題を抱えながら、日々時間に追われ、何かに迫られるような思いで生きています。
 今回の生涯学習特別講義では、ふと歩みを止めて、遠い人類の歩みに思いをはせ、さらに地球、宇宙という極大な空間へと想念を広げ、インフレーションを起こした宇宙誕生まで遡り、私たち人類の「立ち位置」について考えてみた。私たちは、宇宙の誕生から、地球の誕生、その地球に生命が生まれ、人類の祖先が誕生し、ホモ・サピエンスとして進化してきたのだ。その意味で、人類は、物質、そして遺伝子という生命の連続性の中に生きていることが理解できる。
 一方で、視点を大きく転換し、私たちのからだを形づくっている、臓器や器官、さらに細胞や有機分子に目をむけ、より微細な世界を探りながら、私たちヒトの「立ち位置」を考えてみる。すると、私たちが、ひとつの受精卵から出発し、成熟した個体としてこの世に生まれ、成長、発達をとげ、次の世代へと遺伝子を伝え、そして老化、死へと向かう生命の連続性の中に存ることが実感できる。
 それは、137億年前から今日に至るまでの「いのち」が繋がっているということでもある。私たちは、その「いのち」の繋がりのダイナミックなプロセスを踏んで、いま、この場に、存在する。今回は、短い時間ではあるが、生命科学の、脳科学の、宇宙物理学の、分子生物学の、それぞれの立場から、私たち人間の「立ち位置」について議論した。 』巻頭言より

目次
いのちは繋がっている・・・久住 眞理(人間総合科学大学学長)
なぜ宇宙は人類をつくったのか・・・桜井 邦朋(早稲田大学理工学部総合研究センター客員顧問研究員)
脳の進化、こころの深化・・・大隅 典子(東北大学大学院医学系研究科教授)
人類の進化・・・青木 清 (人間総合科学大学教授)
進化は偶然の結果なのか、必然の結果なのか-呼吸をめぐって・・・庄子 和夫 (人間総合科学大学准教授)
われわれはどこから来たのか、われわれは何者か、われわれはどこに行くのか-宇宙物理学、脳科学、生命科学、分子生命学から-・・・久住 眞理、桜井 邦朋、大隅 典子、青木 清、大東 俊一(人間総合科学大学人間科学部学科長)、久住 武(人間総合科学大学教授)

第3号 特集「Knowledge for well-bing -よりよく生きるための知恵 ~「こころ」と「からだ」の健康を科学する~」

発行:人間総合科学大学、日本心身健康科学会

「Knowledge for well-bing -よりよく生きるための知恵 ~「こころ」と「からだ」の健康を科学する~」  心身健康科学シリーズ発刊記念講演として開催された人間総合科学大学・2008年第1回生涯学習特別講義「Knowledge for well-bing -よりよく生きるための知恵 ~「こころ」と「からだ」の健康を科学する~」(2007年7月12日開催)の講演録をまとめたものです。

 『「こころとからだの調和によって、本来の「生」が活動する」
 かつて健康は、病気ではないことと思われていた。しかし、それは形だけのものであってひとつの現象でしかない。人間は常に連続する「生」「老」「病」「死」のあいだに存在する。ゆえに心身の調和こそ、本来の健康なのである。だからこそ「人は、からだが病気を患っていたとしても、こころまで病ませてはならない。逆にこころがいかに病んでいるからといって、からだまで傷めてはならない」のである。この点については、私の講演録を読んでいただきたいが、実は日々の平穏、平和という概念にも“調和”という考え方が必要である。さらに創造的な「知」(と「未知」)についても同じ考え方が通用するだろう。今回の生涯学習特別講義<「こころ」と「からだ」の健康を科学する>では、私なりに“調和”という視点からそれぞれの先生方のご講演を拝聴した。 』巻頭言より

目次
こころとからだの調和によって、本来の「生」が活動する・・・久住 眞理(人間総合科学大学学長)
ヒトはなぜ病気になるのか-進化生物学からみた「よりよく生きるための知恵」・・・長谷川 眞理子(総合研究大学院大学先導科学研究科教授)
脳、こころの健康・・・久住 武(人間総合科学大学教授)
こころ・脳の発達を考える-大人の脳に神経細胞の新生はないというドグマは死んだ・・・新井 康允(人間総合科学大学人間科学部学部長)
脳・こころと身体の相互作用のメカニズムの基礎・・・鈴木 はる江(人間総合科学大学教授)
ポジティブヘルス(積極健康)とヘルスプロモーション・・・川口 毅(人間総合科学大学教授)
現代人に必要なメンタルヘルスマネジメント・・・筒井 末春(人間総合科学副学長)
心身健康科学がめざすもの-Knowledge for well-bing・・・久住 眞理(人間総合科学大学学長)

第2号 特集「現代の家族を考える-家族病理と心身のケア-」

発行:人間総合科学大学、日本心身健康科学会

心身医学  転換期にある現代家族の問題点をテーマに開催された人間総合科学大学・2007年度第1回 生涯学習特講「現代の家族を考える-家族病理と心身のケア-」(7月14日開催)の講演をまとめたものです。

目次
家族病理の実際と臨床・・・斉藤 学(家族機能研究所代表 アライアント国際大学/CSPP臨床心理学大学院主任教授・精神科医)
難聴を主訴とした例から家族を考える・・・久住 武(人間総合科学大学教授)
現在の家族を考える 家族病理と心身のケア-「問題」を持つ子と家族のサポート・・・中野 博子(人間総合科学大学教授)
障がいをもつ子供の同胞のケア・・・島田 凉子(人間総合科学大学教授)

第1号 特集「脳を育む、心を育てる~心身の成長と脳の発達~」

発行:人間総合科学大学、日本心身健康科学会

行動科学概論  最先端の脳科学の研究者や教育者が参加し、乳幼児の発達、性の分化、発達段階の脳の役割、脳と心の教育、脳科学とよりよい生…といったテーマで開催された人間総合科学大学・2006年度第4回 生涯学習特講「脳を育む、心を育てる~心身の成長と脳の発達~」(3月17日開催)の講演をまとめたものです。

『「脳を育む、心を育てる~心身の成長と脳の発達~」
私たちは、「こころの座」といわれる脳の働きによって、物を観察することや感情を表現すること、経験した物ごとを記憶したり、主張を訴えたりすることができます。脳は、100億個以上の神経細胞と、総数10兆個にも及ぶ神経細胞同士の結合によって、神経ネットワークを形成し、相互に情報交換を行っていますが、この情報交換によって、私たちは高度な精神活動や行動を実現し日常生活を営むことができます。また、人間は、言語と文字を創造し、脳の内側にある情報を、他者に伝え、身体の外側に記録することを可能にしました。その結果、人間同士が情報の共有を果たし、さらに歴史という時間の中で文化を継承していくという営為を手にしました。
 2007年3月17日(土)、人間総合科学大学において開催された2006年度第4回生涯学習特講「「脳を育む、心を育てる ~心身の成長と脳の発達~」では、最先端の脳科学の研究者や教育者が参加し、乳幼児の発達、性の分化、発達段階の脳の役割、脳と心の教育、脳科学とよりよい生…といった幅広いテーマで、心身の健全な成長と脳の発達の関連を議論しました。
 本誌は、その際の講演録を収録したものですが、この生涯学習特講は「今の時代に“よりよく生きる”ことを希求する人々」に“学び”の機会に遭っていただきたいという人間総合科学大学の教育理念を背景に開催されています。
 「こころ」と「からだ」と「文化」の3つ領域から人間諸科学を構成し、これらを学際融合的に統合しながら「人間をより深く理解する」ことを目的にした人間総合科学から、脳科学への新たなアプローチがこの小冊子に収録されています。 』巻頭言より

目次
乳幼児の発達とストレス・・・久住 武(人間総合科学大学教授)
脳の性の分化-”らしさ”を育む脳科学・・・新井 康充(人間総合科学大学人間科学部学部長)
脳を育む母子間のバイオコミュニケーション・・・和田 圭司(国立精神・神経センター神経研究所疾病研究第四部部長)
情動発現と社会的認知機能の発達における扁桃体の役割・・・西条 寿夫(富山大学大学院医学薬学研究部システム情動科学教授)
脳・心と教育・・・小泉 英明(日立製作所基礎研究所役員待遇フェロー)
人間総合科学と脳科学-新しい科学から学ぶ”よりよい生”の原点・・・久住 眞理(人間総合科学大学学長)

購入方法

代引決済による方法…代金と引き換えにお届けします(通常、佐川急便を利用します)。本学ホームページから申込書をダウンロードして所定欄に必要事項を記入し、FAXまたは郵送にて本学事務局宛てお送りください。通常ご注文から3~7日程度でお届けいたします。尚、お客様のご都合による返品・交換はお受けできませんので、予めご了承ください。
価格 : 第4号、第3号、第1号1200円(税込) 第2号1000円(税込) 造本体裁:A4
送料 : 全国一律450円。ほかに代引手数料315円がかかります。

郵便為替による方法
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申込用紙が届き次第、郵便にて送付いたします。

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